大阪府の太陽光発電システムの普及率はどの程度だと思いますか?

最近よく住宅の屋根に太陽光発電システムを設置している風景を多く見るようになりました。
では、日本の家庭ではどのくらい太陽光発電を導入しているのでしょうか?
実は太陽光発電システムの普及率に関しては国の正式な調査結果があり、それは総務省統計局が5年に一度行っている「全国消費実態調査」というものです。
最新の調査結果は平成26年度のものですが、二人以上の世帯の太陽光発電システムの普及率は全国平均で6.6%とのことなので、15軒に1軒程度が太陽光発電システムを既に導入しているということになりますね。
この数字を高いとみるか低いとみるかは人それぞれだと思いますが、私はそんなに普及しているんだというのが率直な感想です。
ところで大阪府の場合はどうなのだろうと調べてみると、何と普及率はわずか3.6%で全国平均を大きく下回っているばかりでなく、全国で40番目という低い地位に甘んじていることが分かりました。
理由としては住宅密集地が多いことや高いマンションが立ち並びその影響で太陽光を十分に享受することが出来ないなどの住宅事情の他、大阪府では都市ガスの普及率が90%を超えていて電力だけに依存していない実態があることなどが挙げられているようですが、東京都の普及率も大阪府と同じ3.6%ということで、日本のリーダーである大阪府や東京都のような大都市圏で太陽光発電の導入が進んでいないことは少し残念な気もしますね。
近い将来には大阪府を含む太平洋側で巨大地震の発生などの自然災害も大変危惧されていますので、この普及率の数値をしっかりと自覚し被害を大きくする懸念もある火力に頼らないシステムについて府民一人一人がしっかりと考えることも必要だと思います。